1ヶ月たちました
あっというまです
でも毎日ひゅうがの話をしています
毎日居ないこと噛み締め中です
仕事が忙しかったので
これを書ききる気力体力が出ず
写真の整理保存と
ネット巡りだけしちゃってました
でも
ちゃんと書かなきゃね
書けるかなぁ・・・
でも、かあちゃんがしっかりしなきゃね
いつもかあさんがちゃんとひゅうが守ってあげるって言ってたからね
ひゅうがの事は最後までかあさんがちゃんとしなきゃね
ひゅうがの本当に最後の日の写真です
ひゅうがに関わってくださったたくさんの人達「本当ありがとう」
皆が来てくれて
私はひゅうがが大丈夫だった事をお知らせし
ひゅうがにもお礼を言わせようと
車の扉を開けて
ひゅうがも皆の姿が見えたら
立たなきゃって
立って挨拶しようとしたら
こけちゃって
その姿を見て
「もうひゅうが無理せんでいいよ、寝より寝より」
「もう、心配させやがって~」
とか皆ほっとしたような
やっぱりひゅうがやね
って感じの言葉が出て、私もそうそうって思って
その場でひゅうがの事を心配した人達全員で安心しました。
ひゅうがを早く帰らせてあげたほうが良いと言う事で
そこで解散
笑顔でバイバイの挨拶をして
またね~
って別れました
高速の上がり口がすぐ近くだったので
ガソリンだけ入れて
私達もすぐ帰る事に
ずっとココが運転してくれました
途中SAに1ヶ所だけよりましたが
そこでは鉄太だけ降り
ひゅうがは静かに寝始めたのでそのまま寝かしておくことに
智君ファミリーに会い
ETCの割引が岡山で降りたら使えることを教えてもらい
助手席から
ひゅうがの様子が分かりやすいように
後ろの席に移動して
再出発
病院に行くまではしんどそうな所もあったひゅうがでしたが
注射が効いたのかな?
って思うくらい
静かに寝て
時々寝返りや寝相を変えたりしていましたので
私も時々触って、呼吸してる事を確認するだけで
無理に声かけたりして起こすようなことをしませんでした
安心した私達は夕飯をどうするかとか話してたくらいです
そして
もうすぐ岡山ICだっていうあたりで
再度ひゅうがの姿を確認すると
あれ?
あれ?あれ?
ひゅうが呼吸してる?あれ?
って??????????????????
になり、でも、何度確認してもしてないような気がして
運転してるココについ
「ひゅうが息して無いみたい、どうしよう」
って言っちゃいました
でも、高速、それもトンネルの中で止まるわけにもいかず
「もうすぐ岡山だから」って言われ
降りてすぐの所で車を停め、事務所でタウンページをかりてきて
ココが病院を調べてくれてる間
私はひゅうがに声を掛け、心臓マッサージをするつもりで胸を押さえつつ
パンジャさんとななんさんに何度も電話掛けてしまっていました(何度もごめんなさい)
タウンページには救急病院がかいてありそこに電話が通じ
ICから一番近い病院を教えてもらい
つなぎ
ココが運転しながらその病院からナビしてもらいながら病院に向かいました
少し混雑はしていましたが
すぐに病院にはつきました
病院につくとすぐに看護師さんが来てくれ
ひゅうがをそのまま診察室へ
先生と看護師さんも心臓マッサージをしてくれ
復活をみんなで願いましたが
「心臓が動いてたら、呼吸が止まっていても復活するけど、もう残念ながら心臓が動いてないね」
って先生に言われ
やっぱり
と思いつつ
「電気ショックなどで復活は出来ませんか?」
と聞いてしまい
それに対して先生は
「確かに一瞬生き返らせれることは出来るかもしれませんが、それでも1時間か2時間です」
といわれ
私もそれなら結局家には帰れないし
全く苦しまず、誰も気が付かないくらいゆっくり寝てしまったひゅうがを起こしても
もし次は苦しんだらかわいそうだと思いやめました
結局ひゅうがはどこか痛い所があったのかどうかも言わず、泣きもせず、吐き気も無く、息苦しくなることも無く、暴れたりもせず、最後の一息に大きな息をすることも無く
深い深い眠りについていってしまいました
病院で診察してから約2時間
なんで?どうして?どこもなんともなってないのに??全く最後まで苦しみさえしなかったのに?
なんで?なんで?どうしてこんなことになったの?
と思い
先生に原因が分からないか聞いてみましたが、はっきりした原因は
解剖してみないと分からないといわれ
苦しまなかったひゅうがを切るのは可哀想だし、それをしてももうひゅうがは動かないから
綺麗な状態で連れて帰ってあげようと思いやめました
とっても優しい親切な対応の病院で、ありがたかったです
ひゅうがを連れて帰ろうとしたら
ペットシーツもくださいました
病院で居るときも、帰り道もたくさんの方から電話いただきましたが
たぶん私ちゃんと対応できてなかったと思います
ごめんなさい
心配して掛けていただいてうれしかったです
二人で泣きながら帰っていましたが
ココがやっぱりひゅうがが脱力のせいで汚れたら可哀想だから
何処かによってペットシーツひいたり、汚れてたら拭いてあげようというので
そうすることにし
何処かのPAで止まりましたが
ひゅうがは一切汚れていませんでした
そんな事ってあるのかな?
と思いつつ
帰りましたが
結局最後の最後まで1晩たってもひゅうがは綺麗なままでした
だから連れて帰っても家族全員がやっぱりひゅうがは寝てるだけなんじゃないかと
何度も思いました
体が硬くなってる事が息してないことを伝えてきました
ひゅうがと並んで寝れる最後の夜を一緒にすごし
次の日の朝山で遊ぶのが好きだったひゅうがの為に
一番近くて山にある火葬場を選んで・・・・・・・・
最後のお別れまでココと鉄太は一緒に居てくれました
骨を形見にもらっちゃうと
生まれ変わるときに障害が出ちゃうと困るから、何度でも再生する毛をもらい
大好きなジャンボーンとななんさんにもらったパンと大事に毎日遊んでいたぬいぐるみと
採寸して作ったサンタの服と一緒にひゅうがは姿を変えに行きました
一番大きな骨壷に全部入れて
家が大好きだったからすぐに連れて帰ってあげました
今もひゅうがは家にいます
笑顔の写真と一緒に
きっとまた私に会うために姿を現すはずです
一人でなんて絶対居られない甘えん坊ですから
かあちゃん待ってるで
PR